レコードプレーヤーも高く売れるんだって。

レコードプレーヤーっていうと古いものというか、現代の人はほとんど使ってないと思う。私もオーディオ機器をかっぱつにやってたころは、レコードプレーヤーを使っていたけど、今はもっぱらCDプレーヤーかネットワークで聴いてる。

ただ、オーディオの世界ではかってが違う。と言うのも往年のジャズやクラシックはアナログ盤に収録されているものがほとんどなので、音が良いんだとか。それらを本格的に聴くとなるとやっぱりレコードプレーヤーという機器自体もめちゃくちゃ高くなっていくわけで。

で、一般的には買取の価値が薄いと思われがちなレコードプレーヤーも実はプレミア価値がついている物が多く存在する。80年代末期の国産のハイエンドプレーヤーなんていうと、ほとんどが価値が高く、中には500万円とかする奴も存在するのだ。

なんでこんな事を書いているのかというと、私もこんなの値段が付かないだろと思い込んでいたプレーヤーが実は数百万の値段がついたからだ。何かを間違いなんじゃないかと疑ったが、買取の人は何食わぬ顔で、金額をいってきたのだ。購入したときより値段が付いたオーディオ機器というのは初めての経験でビックリしましたわ。

まさかの臨時収入を得てしまったので、これはヘソクリとして大事に保管して、次の購入資金にあてようと考えている。まだ妻の目が光っているので当分先になりそうだが、こんなにうれしい気持ちになったのは久しぶりだ。 皆さんも諦める前に一度、査定に出してみるのも手だと思いますよ。 買取店の担当の人によると値段が付かないと思い込んで捨ててしまう人が後を絶たないそうで、なんとかそいうのを食い止めるためにいろいろ宣伝かけたりがんばってるそうな。たしかに古いオーディオ機器というと値段がつくわけないと思い込んでしまうのも無理はないけど、まだまだ必要としている人は存在するってことなんですわなぁ